最近よく目にするようになった、”Apple watch”、
持っていなくても困らないだけに、購入に踏みとどまっている人も多いのでは?
結論から言うと、最高です。僕はもう、他の時計をつける気になれません。
他の時計が要らなくなってしまいました…
とにかくオススメです。
実際に9ヶ月ほど”Apple watch series 4”を使用した感想と、オススメする理由をまとめました!
これらを解説していきます!
みんなが気にしているところ
充電はもつの?
普通の時計の電池は数年持つのに対し、Apple watchはどのくらい充電が必要なのでしょうか?
僕が一日中使っている経験だと、
朝100%の状態から、夜(21〜23時でした)家に帰って、50%くらいです。
そして、充電はすごく早いです。風呂に入っている間に、50%くらいは充電できているイメージ。
寝ている間につけていても、朝出勤の支度などをしている間に充電すれば充分です。
小さい画面だから、できることが少ないんじゃない?
そうです。画面は本当に小さいので、文章はまず打てません。
メールやLINEは読むだけと考えても良いでしょう。
ただし、LINEは登録しておいたテンプレートで返信もできます。
また、音声による入力もできるアプリは多いです。
画面が小さいデメリットよりも、”肌から離れず手首に付いている”というメリットの方が大きいですね。
重くない?
重くないです。以上。笑
Apple watchは現在2種類のサイズがあり、44mmと42mmです。
比べてもほとんど分からないレベルです。そのへんの時計たちと同じくらいかと思います。
つけ心地は良いです。特に、購入時のバンドとして選んだシリコンバンドは肌との馴染みが良い気がします。
使っているイメージがつかない。無くても困らない。
そうなんですよね。
「興味はあっても、無くても困らないからなぁ。」ってなりますよね。
僕もそれで、しばらく踏みとどまりました。
今思えば、早く買っておけばよかった という感じです
おすすめする理由
進化する時計
Apple watchのアプリはまだまだ少ないので、これからアプリが開発されていくのがとても楽しみです。昨日が良くなっていく時計なんて、普通ありませんからね。
デザインも思いのまま
バンドの着脱がめちゃくちゃ簡単なので、色んなデザインのバンドを持っておくと、TPOで使い分けができます。
画面も変えると雰囲気が一気に変わります。
睡眠アプリで睡眠の質をチェック
iPhoneのアプリでもありますが、auto sleepというアプリを連動させておくと、睡眠の質を計測して、朝教えてくれます。
suicaが手首で完結!
クレジットカードやsuicaを登録しておけるのですが、suicaは、Apple watchを触ることなく、ただ単にリーダーにかざせば良いだけです。めちゃくちゃ楽です。
そして、チャージもApple watchでできます。
スマート家電と連動!
いろいろなものに対応していますが、
- AppleTV
- Phillips Hue(照明)
- Qrio lock(家の鍵。スマートキー)
などがあります。
手元で操作できるようになるのはとても快適です。リモコンを探す必要はありません。
着信・アラームは必ず気が付く
僕がApple Watchを買った一番大きい理由はこれでした。
仕事でお客様との電話のやりとりがとても多かったのですが、マナーモードにしていると気がつかなかったりしました。
Apple Watchを身につけている場合は、手首が震えるわけですから着信に気がつかないということはほとんどありません。
超小型ボイスレコーダーになる
最近アップデートし、標準でボイスレコーダーが搭載されました。
あんまり期待していなかったのですが、かなりしっかり音を拾ってます!
Apple watch単体でも聴くことが可能です。
重要な商談や契約ごとなど、万が一に備えたい時にも使えます!
読むべきメールかどうか手首で瞬時に確認
メールやLINEと連動させておくと、届いた瞬間にApple watchで内容が確認できます。
(通知のタイミングでは、最初の一部が表示されます。)
その場で”既読”、”削除”などを選ぶことができるので、メールが溜まって見るのが大変になることもありません。
僕はメールやLINEがかなり多く届く仕事だったので、瞬時に処理ができて楽でした。
Macbookを勝手にロック解除?!
これにはビビりました…。
何せ、何も知らない状態でApple watchを身につけてMacbookを開いたら、勝手にロック解除してくれたんです!
「マジかよ…ここまでやってくれるのか…。」と驚嘆しました。
Macbookユーザーにはとても便利な機能ですね。
Macの製品にはこういった形の連動する機能が多いです。
Apple watchで救われた命がある
これは、本当に重要な選択基準です。
僕は、この機能があるからこそ、いずれ妻にも子供にも持たせようと思っています。
心拍を図るセンサーが内蔵されていて、心拍に変化があると通知をしてくれます。
「Apple watchから心拍が異常に高くなっていると通知が出て、病院に行ったら心臓発作の予兆があると言われた。」など、実際に命を助けられている人が世界中にいるそうです。
(Webで検索すると出てきます。)
”命を守る”なんて、究極の機能だと思いませんか?
この一つだけでも、Apple watchを買う理由になると思います。
まとめ
無くても問題なく生活できるApple watchですが、一度使ったらもう戻れないほど良いデバイスです。
携帯電話がスマートフォンに変わったのと同じように、これはもはや時計ではありません。
series5からは、ディスプレイの常時点灯が実現された(常に画面がついていて、時間が確認できる)ので、series5以降がオススメです。
series4以前のものは、自分の方に画面を向けたり、触れたりしないとディスプレイがオンになりません。(そこまで不便ではありませんが。)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。